冬のデスクワークやリビングでのくつろぎの時間、「上半身は暖かいのに、なぜか足元だけが冷たい…」そんな悩みを抱えていませんか?
足元の冷えは集中力の低下や体調不良の原因にもなりかねません。特に、動かないデスクワーク中は血行が悪くなりやすく、底冷えは深刻な問題です。
本記事では、今話題の「HAGOOGI (ハゴオギ)アーチ型パネルヒーター」が、あなたの足元の冷えを本当に解決してくれるのかを徹底的に検証します。
従来のパネルヒーターの欠点を克服したとされる「アーチ型」の仕組みから、実際の暖房効果、安全性、そして最も気になる電気代まで、購入前に知っておくべき情報を全て公開します。
この記事を読めば、「ハゴオギ アーチ型パネルヒーターを買うべきか」の答えが必ず見つかります。
【商品提供:HAGOOGI (ハゴオギ)】
ハゴオギ アーチ型パネルヒーターの仕様
| 項目 | 仕様概要 |
| 型番 | MT-PH-003 |
|---|---|
| 電源 | AC100V、50/60Hz |
| 定格消費電力 | 200W |
| 本体サイズ | 400×340×600mm |
| 本体重量 | 約2.2kg |
| 材質 | 不織布、PVC樹脂、ABS樹脂、ポリプロピレン |
| カラー | ブロンズ、ブルー、グレー |
| 電源コード長さ | 1.8m |
ハゴオギ アーチ型パネルヒーターの特徴
確かな温度制御と優れた省エネ性能

高度なAI解析と精密なセンサーのITC Systemを活用することで、環境の変化をリアルタイムで感知し、均一で快適な温度に調整されます。
確かな温度制御と優れた省エネ性能

業界標準を凌駕する高性能な難燃膜を採用しており、高温や炎への接触に対して極めて優れた耐性を発揮します。これにより、火災の拡大を効果的に食い止める高い安全性を実現しています。
マジックテープで折り畳みが簡単に

本体の随所にマジックテープが配置されておるので、簡単に折り畳みできます。折りたたむと厚みは2cmほどになるので、持ち運びやすく、さらに収納も容易です。
抜群の防寒性能を実現する、信頼の6層設計

不織布、保温材、反射膜、断熱材、炭素繊維、不織布発熱面の6層構造となっており、熱を逃がさない設計となっており、抜群の防寒性を実現しています。
5面パネルヒーターで熱を逃がさない

合計5面のパネルにヒーターが搭載されているので、足回りが囲まれるような形になります。そのおかげで熱を逃がしにくくなり、電源をオンにして、わずか45秒足らずで暖かくなります。
火傷防止

温度過昇防止装置、二重絶縁により、ヒーターに触れても火傷しません。たとえ、ペットが誤って近づいても、安全性が確保されます。
三段階の温度調整&タイマー

コントローラーで弱(50℃)、中(60℃)、強(70℃)の三段階の温度調整が可能です。タイマーは2時間、4時間、6時間から設定できます。4時間無操作状態だと自動的に電源がオフになる機能も搭載しています。
安全機能

過電流、過圧、過熱の状態になると自動的に電源が切断される、三重の保護機能が搭載されています。

また、本体の角度が45°になると自動的に電源がオフになります。衝突で誤って倒した場合や地震で倒れた際も安心です。
ハゴオギ アーチ型パネルヒーターの外観

パッケージです。今回レビューするのはブラウンのものになります。

付属品はマニュアル、保証書のみです。

パッケージから取り出すと本体は収納された状態になっています。使用するには組み立てる必要があります。
組み立て自体は簡単なので、手間はかかりません。


全体の外観です。高さが60cmあるので、足元がスッポリ収まります。


底面のパネルのみ木目調となっています。


アーチ状の上面パネルが足元をしっかり覆います。


コントローラーは右手で操作しやすいように、右側のパネルに配置されています。
ハゴオギ アーチ型パネルヒーターを実際に使用してみて


パネルから放出される遠赤外線が、足元からじんわりと体の芯を温めます。 5面が足元をスッポリ覆う形で配置されることで、熱が周囲に逃げにくく、まるでコタツの中に足を入れているような感覚です。
実際にデスク下に廃止して1時間使用した際の体感温度の変化を検証しました。
| 部位 | 体感 | 評価 |
| 足元(足裏、足首) | コタツのようなじんわりとした暖かさ。冷えを感じない。 | 非常に快適 |
| ひざ下 | ほんのり暖かい。冷たい空気の侵入を防げている。 | 快適 |
| 上半身 | 大きな変化はないが、足元が温かいことで体全体の寒さが軽減される。 | 間接的に効果あり |
上半身は流石に冷えませんが、エアコンなどと併用することで、体全体を温めることができきます。


温度を強モードにして、サーマルカメラで表面温度を測定してみました。一番発熱している箇所で50℃近く達しており、暖かくなっていることを確認しました。


ラトックシステムのワットチェッカーの「RS-BTWATCH2」を使用し、温度を強モードにして、消費電力を計測してみました。
環境の変化をリアルタイムで感知し、温度が変化するので、消費電力は変動しますが、自分の場合、大体120W~140Wあたりを推移しています。
セラミックファンヒーターの消費電力が1200Wなので、それに比べると大幅に省電力です。
まとめ
【最終的な結論】として、本製品は、「足元の冷えに悩む方」にとっては非常に満足度の高い「買い」の製品であると言えます。
アーチ型の特許構造が生み出す「足元コタツ効果」は、従来のパネルヒーターにはなかった高い密閉性と暖かさを提供します。
さらに、最大消費電力約120Wという圧倒的な省エネ性により、低コストで長時間使用できるのは大きな魅力です。
火を使わない高い安全性、無音の静音性も兼ね備えているため、オフィスや子供部屋、受験生の勉強部屋など、あらゆるパーソナル空間の冷え対策として最適です。
あなたの足元の冷えという長年の悩みを、ハゴオギのアーチ型パネルヒーターが解消してくれるでしょう。


