キーボードを打つ際、小指が痛い!REALFORCEの変荷重キーボードで問題解決

realforce

キーボードを長時間打っていると、小指が痛くなってくる症状に悩まされている人実はその?自分もその症状に悩まされていました。

今回はREALFORCEの変荷重キーボードを使って、その症状が和らいだという話をしたいと思います。

REALFORCEの変荷重キーボードによって、自分は小指の痛みが軽減されました。今じゃこのREALFORCEなしじゃ、キー入力ができない体になってしまいました。

目次

キーボードを長時間打っていると小指が痛くなってきた

昔から仕事柄、キーボードを1日中打っていて、ある悩みを抱えていました。それはキーボードを長時間打っていると、小指が痛くなってくることです。

当たり前ですが、人間の指の中で最も力が弱いのは小指です。キーボードで小指で打つのは大抵、「Q」、「A」、「Z」などの端っこのキーです。

自分はライター業もやっているため、キーボードのキーはまんべんなく打っています。そのため、小指でキーを打つ機会も多いです。

しばらくは我慢していたのですが、やはりだんだん小指が痛くなってきたため、何か対処法がないか、調べてみました。

そこで見つけたのが「REALFORCEの変荷重キーボード」でした。

REALFORCEの変荷重キーボードで小指の痛みが軽減

REALFORCEとは東プレから販売されている、静電容量無接点方式のキーボードです。静電容量無接点方式についての詳しい説明は別記事にて解説していますので、ここでは割愛します。

このREALFORCEには「等荷重」、「変荷重」という、キーの荷重が2種類あります。「等荷重」は全てのキーが同じ押下圧となっています。一般的なキーボードと同じ仕様です。

そして、もう一つの「変荷重」ですが、押下圧が場所によって変わるというものです。REALFORCEでは、小指で打つキーのみ押下圧が軽くなっています。

REALFORCEの変荷重モデルの91U

上の画像のキーボードは、今現在自分が使っているもので、REALFORCEの変荷重モデルの91Uというものです。各キーの押下圧は以下のようになっています。

  • ESCキー=押下圧55g
  • 赤丸のキー=押下圧30g
  • それ以外のキー=押上圧45g

つまり小指で押すキーのみ、押下圧30gと、軽くなっているのです。これによって、小指の痛みを軽減することが出来ます。

ちなみに全キー押下圧30gのモデルもありますが、力が入りやすい人差し指で押すキーだと逆に力が入りすぎて底打ちする可能性が高くなります。自然なキータッチを望むのなら、やはり変荷重モデルがおすすめです。

確かに一部のキーのみ押し心地が異なるので、自分も使い始めは違和感がありました。でも慣れてからは、全く違和感を感じることはなくなりました。

まとめ

キーボードを打つ際に小指の痛みを感じたら、早急に対処が必要です。そのまま痛みを放置したら最悪、手首全体への腱鞘炎へと悪化する可能性があります。

小指の痛みを感じたら、まずは、REALFORCEの変荷重キーボードへの乗り換えを検討してみてはいかかでしょうか?

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